『籠もり日和』レビュー：優しさとエロスが交差する、“おうち時間”の恋模様

【ももこ】籠もり日和

カテゴリー：

アダルトマンガ

作者：

ももこ

タグ：

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作品内容・あらすじ

アパートという一つの空間で、住人たちの恋愛模様を繊細かつ官能的に描いた『籠もり日和』。ももこ先生特有の柔らかなタッチと、温かみのある色彩が醸し出す「リアルな親密感」が魅力です。初々しいカップルの初体験、試験前夜に従妹と過ごす雪の夜、停電の暗闇での密着など、どの物語も“日常の延長線上にある愛とエロス”が丁寧に表現されています。
イチャラブを中心に据えながら、キャラクター同士の関係性が緩やかに繋がっていく群像構成も見逃せません。単なるエロ本にとどまらず、読後には心がぽかぽかするような温もりが残る一冊です。

見どころポイント

繋がりを感じるアパート舞台の群像劇

本作の舞台は、一見どこにでもあるアパート。しかし、そこで暮らす住人たちは意外な形で互いに繋がっています。隣人、従妹、元同級生──それぞれの部屋で繰り広げられる恋愛模様が、ほんのりと交錯する構成が秀逸。読者は、あるカップルの背景に別の物語を垣間見ることで、アパート全体がひとつの“世界”として機能していることに気づかされます。どの話も閉ざされた空間の中で進むため、登場人物たちの息遣いや体温がそのまま伝わるような親密さがあり、ももこ先生ならではの「距離感の演出」が光ります。特に、部屋の明かりやベッドのシーツ、風の音といった“生活の音”がリアルに描かれており、まるで自分も隣の部屋に住んでいるような臨場感を味わえます。

甘くてリアルなエッチ描写の完成度

『籠もり日和』の魅力の中核を成すのが、ももこ先生による「イチャラブエロスの精度」。単なる刺激ではなく、愛情の延長線上で描かれる性描写は、ひとつひとつが繊細で、キャラクターの感情がきちんと伝わってくるのが特徴です。おっぱいを丁寧に揉む手つき、乳首を優しく刺激する動作、互いの体温を感じながら高まっていく空気──そのすべてに“優しさ”が宿っています。作中では、停電で真っ暗になった夜に寄り添う「籠もり日和」や、試験前夜に従妹と布団で温め合う「積雪」など、緊張と解放のバランスが絶妙。どのエピソードも「エロだけど心地いい」、そんな余韻を残します。また、男女の会話や雰囲気のリアリティも抜群で、読者の多くが“自分もイチャイチャする側に回りたい”と感じるほどの没入感を得られるでしょう。

優しさと笑いに包まれた世界観

本作はエロスだけでなく、ユーモアや日常のぬくもりも巧みに織り交ぜられています。特に印象的なのが、各話に登場する「ウサギ」の存在。アパート名からして“うさぎ”であり、住人たちの部屋にもウサギが登場するなど、作品全体に遊び心が散りばめられています。また、巻末の4コマでは、ヒロインたちのその後が描かれており、読後の余韻をやさしく包み込む構成になっています。ももこ先生の描く女性キャラは、美しさだけでなく、どこか人懐っこく、少し照れ屋で、感情の動きがリアル。そのため、単なる性的対象ではなく“愛したくなる存在”として描かれている点も大きな魅力です。全体を通じて、どのページからも「愛される喜び」と「触れ合う幸せ」が溢れ出しており、心を癒す“優しいイチャラブ本”として完成された一冊といえます。

購入者のコメント

とてもいい

絵柄好きだしイチャラブ度も高めでとてもいいです。
地味にいろんなところで登場人物に関係性があるのも面白いと思いました。
あとうさちゃんかわいい

ちょっと期待外れ

1st単行本が素晴らしかった為今作も購入しました。
正直作品としては良きなのですが、オカズとしてはちょっと物足りない気持ちでした。

ウサギさんはいるのか

基本的に和姦だけど年齢ーーー的なところも含めていい世界観。
一人暮らしで周りに出し抜かれて同じアパートに住んでたら憤死しそうです。

イチャイチャする側に回りたいです。

ところどころいらっしゃるウサギさんは？ですが、ご愛嬌だし物語筋には何ら影響はないので竿の皆さんが羨ましいと思いながら楽しく読めました。

チア部のおねえさんのチャット欄が好きです。爆ぜろ。

同時配信してほしかった

実本から２ヶ月遅れでの配信開始。
同人誌で続きが出ている「東京の片隅で」目当てで本当に待っていました。
来た出た買ったと言った心境です。
続きの「アパートの片隅で」は同人単話とうさぎ日和で読めますが
おすすめは前者でした私は両方買いましたが。

「となりの人」「ある春の夜」などもう好きですとしか言えない
話が収録されており更に後日談４コマや各話おもいでに登場うさぎ一覧などサービスに満ち溢れた単行本です。

イチャラブ満載乳首攻めも満載

ももこ先生の作品はイチャラブ度が高いのが大変よろしい。
私も同人誌の「アパートの片隅で」の1話目にあたる「東京の片隅で」が読みたくて買ったクチでしたが「純粋培養の花」と「STEP UP」も雑誌掲載時からとても好きだったので収録されて良かったです。

ももこ先生の作風としておっぱいを丁寧に揉んだり乳首を刺激する描写が多いのがとてもえっちですね。

今回も大満足の1冊でした。

妙にリアルさがあっていい

男女の関係、会話や行為中の雰囲気にリアリティがあっていい。もちろん、ちゃんとエロさもある！

作者のウサギ推しが凄い作品

とあるアパートの住人と彼女とのエッチ話集って感じの作品なんだけど、アパート名もうさぎだし、各部屋もウサギを飼ってます。
話の中で、ウサギがうろちょろしてます。

絵自体はエッチでリアルなので、凄くエッチなんだけど、ノーマルエッチしかしないんですよねー。
マンコを弄るとアナルがヒクヒクしていて弄ってあげたい気持ちになるけど作品の中では弄らないので、ちと勿体ないと思っちゃいました。

イチャラブ最高

最近の流行りはNTRに代表される背徳ものですが
イチャラブってのはそれだけで最高なんやなっていうね。

作風は水彩画のような繊細なタッチでそれでいてエロスw
サンプル読んでみて絵柄が好みなら買いで。
柔らかいタッチの絵なのに、エロは割とねちっこいです。
いいぞもっとやれ。

と、作品とは全くと言って良いほど関係ないんですが
巻末の制作秘話的な一コマ漫画(それの集合)で

ちんぽのサイズが20cmのデカチンキャラに
担当さんがデカっ！と反応したそうで
そんな驚くとちんぽのサイズが20cmないって反応でバレるぞ
というツッコミがあったんですが
20cm超えてるのはよほどの益荒男なのでわ？？と思いましたw
バイブはともかく、実寸で20cmある日本男児は、処女で最初からヌレヌレでイキまくる女くらいファンタジーだと思いますw

サンプル画像

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正規版で読むメリット

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