これはNTRなのに清々しい！『十年後の八月 君と。』が描く真夏の恋劇

順を追ってヒロインが堕ちていく典型的なNTR話ですが、主人公とかの背景がよく練られていて寝取るのが清々しいくらいです。
堕ちる順序、彼女の抵抗、様々な作戦とテクニック、色々が不自然さもなく繋がっていて、話としても面白いです。
エッチ描写も実に良い。体位もたくさんあるし。主人公何発できるんだって思いましたけどそこは許容範囲。おすすめの作品です。

エロ漫画じゃなくて、漫画としての完成度高すぎで、屈指の良作。

絵、内容、ボリュームどれもが欠点のないものでした。頑なに拒んでいたキスを受け入れた後のラブラブ具合が最高。パイズリをする絵がとてもえろかったです。10年の気持ちが実ってよかったですね。死ぬまでラブラブでいそう。

10年も想い続けるってすごいことですよね。
相手は子供の頃の約束なんてとうに忘れているだろうし、昔の冗談やその時限りのものだと思ってしまうのが当然でしょう。それにしても真っ直ぐな気持ちって伝わるものなんでしょうかね。10年といえども単なる片想いだけではこの作品のように最後までは辿り着くことは難しいでしょう。やはりなんだかんだいって彼女も彼のことが忘れられずどこか好きでいたのでしょう。記憶を辿りながらお互いを想う気持ちにようやく気づいた時の純愛的要素がNTRのイメージを爽やかにしているそんな作品だと感じます。

結婚の約束をした筈の幼なじみが彼氏を作っていた→寝取るしかない！
という、ハイテンションNTRコメディの看板に偽りなしな作品です。

幼なじみのヒロインは完全に彼氏に惚れていて、主人公に対して恋愛感情ゼロからのスタートというのが新鮮でした。
ヒロインを諦めきれない主人公があらゆる手を尽くして寝取ろうと奮戦する様子が面白く、最後まで楽しく爽やかに読み終えることが出来ました。

個人的に興味深かったのがヒロインとの過去描写です。
アニメやマンガだと子供の頃交わした結婚の約束＝ピュアさの象徴みたいに描かれていて、ほっぺにチューレベルの可愛らしい交際が多いですよね。
でもこの作品は性に興味を持ち始めたふたりが勢いのまま毎日サカりまくっていたという特殊なパターンで、それ故にヒロインにつけいる隙が生まれるという仕掛けに感心しました。

コメディということもあり艶っぽさよりも漫画的な表情豊かさを優先した絵柄はやや人を選ぶかもしれませんが、おっぱいやお尻など女性的な丸みや肉感をしっかり押さえているのは好評価です。
途中まではムスッとしながらもおまんこ濡れ濡れ、デレた後は幸せそうな顔でおまんこ濡れ濡れなヒロインの姿はシコリティ高し。
間違いなくお勧め出来ます。

このときが高3の夏ですよね？10年前は8歳…？？
さすがに無理では？？
3年〜5年ぐらいの方が現実的だったかも。
ストーリー、絵はとっても良いです。

ヒロインの沙耶ちゃんがムチムチのサバサバ系美少女で本当にかわいい。
純平と聖夜くんのち〇ぽの大きさばまったく同じなのにもかかわらず、沙耶ちゃん自身の子宮が降りてきて純平のち〇ぽだけめちゃめちゃ感じてしまうという表現がとても新鮮で感心しました。
Hシーンもボリュームがあり、徐々に純平に心を許していく過程がしっかり描かれていたので感情移入もでき、世界観に入り込めました。
押し入れ内でのバレる寸前のプレイがスリルを味わえて、何より沙耶ちゃんがとても気持ちよさそうでお気に入りのシーンです。
ただ、最後のシーンで聖夜くんと学生寮が同じだったということは結局同じ大学に進学したのかな？とちょっとだけ気になりましたｗ