「甘酸っぱい恋愛」の裏側に潜む狂気―某都立〇〇に、教え子マインドコントロールしてハメ撮りしまくってた頭バグってる教師がいたらしい

今回取り上げるのは、たいぷはてなが手がけた同人コミック『某都立〇〇に、教え子マインドコントロールしてハメ撮りしまくってた頭バグってる教師がいたらしい』です。2025年3月1日に配信開始された全30ページの作品で、ほぼ全編がえっちシーンで構成されているため、読み始めた瞬間から濃厚な世界観に引き込まれてしまいます。

ジャンルを見ていくと、制服、中出し、フェラ、体格差、さらには目隠しやオホ声といったディープなフェチ要素まで揃っており、読み手の欲望を的確に突き刺してきます。しかも「NTR要素あり」と明言されているので、純粋なラブストーリーに見えて実際には嫉妬や背徳感を煽る展開が待ち構えているわけです。

表向きは「教師と生徒の甘酸っぱい恋愛」と銘打ちながら、その実態はマインドコントロールを利用して少女を支配していく教師の狂気が描かれている…このギャップこそが本作の最大の魅力であり、読むほどに背筋がゾクッとする感覚を味わえるはずです。

この物語の始まりは、一見するとありがちな「教師と生徒の関係」です。けれども本作の場合、ただの恋愛では済まされないんですよね。舞台は某都立高校、登場するのは平凡そうに見えて実は頭のネジが外れてしまった男性教師と、その標的となった女子生徒。表向きは優しく、どこか頼れる存在として描かれる教師ですが、その裏にはマインドコントロールを駆使して生徒を思い通りに操ろうとする狂気が潜んでいるのです。

生徒との関係は、表面上は「甘酸っぱい恋愛」のように映ります。ですが実際には、教師の手によって少女の感情や判断が歪められていき、気づけば抗えない支配の中に閉じ込められてしまう。そんな危うい展開が、読者に背徳感と興奮を同時に与えてきます。しかもその支配の過程には、制服や体格差といったフェチ要素が絡み、より一層リアルで生々しい雰囲気が漂っているんです。

「好き」という感情が純粋なものなのか、それともコントロールされた結果なのか。その境界線があいまいになっていく様子に、不安と興味が入り混じり、自然とページをめくる手が止まらなくなってしまいます。