
❤見どころポイント❤
本作は「すごろく」という遊び心満載のシチュエーションを通じて、今泉くんがギャルたちに翻弄される姿が大きな魅力になっています。手コキ寸止めや乳首責め、フェラでの鬼責めなど、多彩なプレイが次々と展開し、読者を飽きさせません。
また、シリーズ人気キャラのリサ姉との1日デートでは、ホテルでの濃厚なイチャラブ展開が描かれ、ハーレム的な楽しさと個別ヒロインとの甘い時間の両方を堪能できる構成になっています。
さらに、おまけ漫画として浜崎リサ&胡桃坂ルリの休日エピソードも収録されており、シリーズファンには見逃せない充実の一冊となっています。
すごろくで繰り広げられるエチエチなギャル遊戯
今回の物語の中心にあるのは、“エッチなすごろく”という仕掛けです。とある休日に今泉くんがギャルたちと遊び始めた瞬間から、場の空気は一気に高まっていきます。
マスを進めるごとに「手コキで寸止め」「乳首責め」「フェラで鬼責め」といったプレイが展開され、さらに“セックスでギャルをイかせる”というミッションまで登場します。これらが次々と重なり合い、読んでいる側も自然と息が詰まるような緊張感を覚えます。
ゲームが進むほど今泉くんの体力や理性が追い詰められていく流れが見どころで、“最後まで立っていられるのか”という問いが読者の関心を引きつけます。シリーズ7作目でありながらも新鮮さを保ち、マンネリを感じさせない構成は見事といえるでしょう。
また、ジャンルとしては「ギャル×ハーレム×ラブラブ」の三要素がしっかり詰め込まれ、軽快なノリの中に甘い雰囲気も同居しています。制服シチュや3P・4P、ぶっかけといった要素が盛り込まれており、読者が求める幅広い楽しみ方が用意されています。
リサ姉とのホテルデートで描かれる濃密な関係
シリーズを語るうえで欠かせない存在がリサ姉です。今作では彼女と今泉くんが一日デートをする流れがしっかり描かれており、普段の騒がしいギャルたちに囲まれた展開とは一味違った空気を味わえます。
二人きりで過ごす時間の中では、ホテルという閉ざされた空間で心も体も徐々に近づいていく様子が印象的です。ゲームの延長のような騒がしさではなく、よりプライベートな濃厚さがページ全体に漂っており、読んでいるとまるで自分もその場にいるような没入感を覚えます。
特に「ほんとケイくんって犯したくなる顔してんね」というリサ姉の台詞が胸に刺さります。この一言が彼女の欲望と愛情を象徴しており、ハーレム作品の中で個別ヒロインの存在感を強く印象づける役割を担っています。
イチャラブな絡みの中にほんのり漂う背徳感が重なり合い、作品全体に厚みを与えている点も見逃せません。ギャルに翻弄される今泉くんの物語でありながら、リサ姉との関係が特別な輝きを放つことで、読者に「ハーレムの中でも特別な一人」という位置づけを鮮明に感じさせてくれます。
おまけ漫画も収録!シリーズファン必読の第7弾
本編のすごろくゲームとリサ姉とのデートだけでも十分な満足感がありますが、さらに読者を楽しませてくれるのがおまけ漫画の存在です。今回収録されているのは「今泉ん家のとある休日〜浜崎リサ&胡桃坂ルリの場合〜」で、シリーズを支える人気キャラたちの別視点が描かれています。
このパートは本筋とは少し離れた軽やかな日常を覗き見るような内容でありつつ、やはり“エロス”の部分はしっかり押さえられています。物語の余韻を引き延ばしながら、キャラ同士の関係性をより深掘りして楽しめる仕組みになっていて、ファンにとっては見逃せないボーナスです。
シリーズを追いかけてきた読者なら、各キャラの立ち位置や性格が頭に浮かび、彼女たちが紡ぐやり取りに親しみを覚えるはずです。本編の激しい展開を締めくくる“おかわり”のようなこのおまけは、気持ちを心地よく満たし、次回作への期待を自然に高めてくれます。
結果的に、100ページというボリュームの中にすごろくの刺激、リサ姉との濃厚な時間、そしておまけ漫画の彩りが一冊に凝縮されています。単なる続編ではなく、作品世界をさらに広げ、キャラクターたちの魅力を深める構成になっているからこそ、読後感が豊かに残る一冊といえるのです。
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