「好きだと言えずに目の前で奪われた幼なじみ」風俗での再会が描く背徳と純愛の物語

転勤した賢は風俗街にイヤイヤながらも上司に連れていかれ、そこで幼なじみの桜と再会する。
懐かしくもどこかぎこちない様子の二人。実は二人の間には思い出したくない出来事があったのだ。

回想シーンでは、幼少期から同じ学校に通い続けた二人の関係が描かれて、やがて桜はボーイッシュな少女から巨乳の美女へ成長する。しかし、それに伴い男から嫌らしい目を浴びるようになり心配する賢。

そんな中桜は賢に告白するものの、恥ずかしくなってしまった賢はつい回答をはぐらかしてしまう。

気まずい状況のまま数日が経つ中で、倉庫に桜が男に連れ込まれる様子を見かけて心配するも、手下に縛られて何もできない。

そのまま、校則違反のバイトをしていたことを元にして男は桜を脅迫し、愛撫してイカなかったら解放するという馬鹿げた提案をされる。

桜は耐えようとするものの、執拗な胸への愛撫に奥手だったはずの身体が開発され、陥没乳首だった乳首すら隆起してしまい耐えられず…

現代に戻り、賢と桜は風俗店の寝室で過去を振り返り、互いの心の傷を共有する。

たまたま風俗街という歪な場所で再会した幼なじみ二人。止まっていた二人の時計の針が動き出す。