【遠隔絶頂×アイドル】『複製マ○コ3〜アイドルマ○コ編〜』禁断の快感に堕ちる少女の物語

本作『複製マ○コ3〜アイドルマ○コ編〜』は、八尋ぽち氏による背徳系シリーズの第三弾です。
アイドルとして活躍する少女・海老原愛の「複製マ○コ」を手に入れた主人公が、遠隔操作によって彼女を快感へと導く――という禁断のテーマを描いています。
最初は反応のない“複製”が、あるきっかけから本物と連動し、理性を失っていく過程はまさにシリーズ屈指の背徳展開。
学園・アイドル要素を絡めつつ、遠隔プレイによる連続絶頂や潮吹き描写など、臨場感と緊張感が絶妙に融合した一作です。

本作の最大の特徴は、「複製マ○コ」を通じて遠隔的にアイドルの身体を快楽へと追い込んでいくという背徳的な構図です。直接触れ合うことなく、遠く離れた場所で彼女が感じてしまう――という設定が、禁断のスリルを一層引き立てています。ピンクローターやバイブなどの小道具が効果的に使われ、遠隔ならではの焦らしやコントロールが描かれ、読者を強烈に惹き込みます。

当初は「感じない女」と思われていた海老原が、主人公の仕掛けによって少しずつ理性を崩されていく過程が見どころです。最初は困惑し、戸惑いながらも、快感を知った瞬間から彼女の内面が壊れていく。その心理描写と表情の変化が丁寧に描かれ、読者に強い没入感を与えます。アイドルという立場とのギャップが生む背徳の甘美さがたまりません。

舞台は学園、ヒロインは人気アイドル――という組み合わせが、物語に二重の緊張感を与えています。誰にも知られてはならない関係が、校内での秘密の行為やアイドル衣装でのシーンなどに繋がり、視覚的にも刺激的です。「見られてはいけない」状況でのエロティシズムが作品全体を包み込み、読後の余韻を一層濃密なものにしています。