モンスターハンターワイルズがついに発売!1週間が経過し、多くのハンターたちが狩猟生活を満喫していることでしょう。本作は従来のシリーズとは異なり、オープンワールド化や新アクションの追加など、大きな進化を遂げました。しかし、長時間プレイする中で見えてきた”良い点”と”気になる点”があるのも事実。そこで今回は、実際にがっつりプレイしたうえでの本音レビューをお届けします!忖度なしの評価、気になる不満点まで包み隠さず語っていくので、購入を検討している方やすでにプレイ中の方もぜひ参考にしてください!

モンスターハンターワイルズとは?新たな狩猟体験の全貌

『モンスターハンターワイルズ』は、カプコンが手掛ける人気シリーズ「モンスターハンター」の最新作です。前作『モンスターハンターライズ』から約4年、『モンスターハンターワールド』から約7年の時を経て登場しました。今作は、シリーズ初の本格的なオープンワールドを導入し、従来のエリア制から大きく進化しています。

モンハンワイルズの基本情報

  • 開発・販売元:カプコン
  • 対応プラットフォーム:PS5 / Xbox Series X|S / PC
  • ジャンル:アクション / ハンティングアクション
  • 発売日:2024年2月28日

本作では、これまでのモンハンと比べて狩猟フィールドがシームレスにつながるようになり、よりリアルで臨場感あふれる狩猟体験が楽しめるようになりました。さらに、新たな移動手段やモンスターの生態系の進化など、プレイヤーがより自然な形で狩猟を楽しめる仕組みが導入されています。

オープンワールド化で変わった狩猟体験

『モンスターハンターワイルズ』では、従来の「エリア制」から脱却し、広大なオープンワールドのフィールドが用意されました。これにより、ロードなしで狩猟地を自由に移動できるようになり、モンスターとの戦いもよりスムーズになっています。

ただし、完全なオープンワールドではなく、ゲーム内の各エリアがシームレスに繋がっている**「大規模なハンティングフィールド」**というイメージです。そのため、「探索しながら未知の土地を開拓する」といった他のオープンワールドゲームのような要素は少なく、モンスター狩猟に最適化された作りになっています。

進化したモンスターの生態系

モンスターの動きや生態系のリアリティも向上しており、今作では「小型モンスターが群れで行動する」など、自然な生態系が再現されています。また、時間の経過によって天候が変化するなど、狩場の環境がよりダイナミックになりました。

例えば、天候が悪化すると視界が悪くなり、モンスターの行動パターンにも影響を与えることがあります。これにより、より戦略的に狩猟を進める必要があるようになりました。

キャラクターカスタマイズの充実

本作では、プレイヤーキャラクターの見た目を自由にカスタマイズできる要素も大きく進化しました。前作以上に細かくキャラメイクが可能になり、SNS上では「実在の人物そっくりのキャラを作った」という投稿も話題になっています。

また、イベントシーンでは自分のキャラクターが登場し、さらにボイス付きで会話をする仕様になっているため、キャラクタークリエイトをしっかり行うことでより没入感のあるプレイが楽しめます。

新たな移動手段「セクレト」

今作では「セクレト」と呼ばれる生物に乗ることで、広大なフィールドを素早く移動できるようになりました。セクレトは『ファイナルファンタジー』シリーズの「チョコボ」のような存在で、プレイヤーの移動をサポートしてくれます。

さらに、クエストの目的地まで自動で移動する機能も搭載されており、狩場が広くなったことで生じる移動のストレスを軽減する工夫がされています。また、移動中には遠くのアイテムをフックショットで回収することもできるため、効率的に素材集めが可能です。


『モンスターハンターワイルズ』は、従来のモンハンの魅力を継承しながら、オープンワールド化や新たな移動手段の導入など、さまざまな面で進化を遂げた作品です。

広大なフィールドをシームレスに移動可能
モンスターの生態系や環境の変化がリアルに
キャラメイクの自由度が向上し、イベントシーンでも活躍
セクレトを活用した快適な移動が可能

本作は、新規プレイヤーでも楽しめるように設計されており、シリーズ経験者も新鮮な気持ちで遊べる要素が満載です。

オープンワールド化の影響は?探索と移動の快適さを検証

モンスターハンターワイルズの最大の特徴の一つが、シリーズ初となるオープンワールド化です。これまでのエリア制からシームレスなフィールドへと進化し、プレイヤーの狩猟体験が大きく変わりました。しかし、この変化が快適なものになったのか、それとも新たな課題を生んでしまったのか。本音でレビューしていきます。

シームレスなフィールドと狩猟の流れ

従来のモンハンでは、クエストごとにエリアが区切られており、エリア移動時にはロードを挟む仕様でした。しかし、『モンスターハンターワイルズ』では、広大なフィールドがシームレスに繋がっており、ロードなしで移動が可能になっています。

これにより、プレイヤーはモンスターの痕跡をたどったり、環境を利用した戦略的な狩猟を行うことができます。特に、フィールドの高低差や多層構造がしっかりと作り込まれており、探索する楽しさも増しています。

ただし、本作のオープンワールドは『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のような「自由に世界を探索し、未開の地を発見する」タイプではなく、狩猟に特化したオープンフィールドになっている点には注意が必要です。

セクレトによる移動の快適さ

フィールドが広大になったことで、プレイヤーの移動手段も大きく進化しました。本作では、新たに「セクレト」という乗り物が登場し、プレイヤーはこれに乗ることで高速移動が可能になりました。

セクレトの主な機能

  • フィールド内を自由に移動できる
  • クエストの目的地まで自動で移動可能
  • フックショットで遠くのアイテムを回収できる

セクレトに乗ることで、フィールド探索のストレスが大幅に軽減されました。特に、目的地まで自動で移動してくれる機能は便利で、クエスト進行がスムーズになります。

また、移動中でもフックショットを使って素材を回収できるため、探索しながら効率よくアイテムを集められるのもポイントです。

時間経過と天候変化の影響

『モンスターハンターワイルズ』では、時間の経過や天候の変化がリアルタイムで狩猟に影響を与えるようになりました。例えば、夜になるとモンスターの行動が変化したり、雨が降ることで視界が悪くなるなど、プレイヤーの戦略にも影響を及ぼします。

主な環境の変化

  • 時間経過:夜になると特定のモンスターが活性化
  • 天候変化:嵐や霧で視界が悪化、特定のエリアが進入不可に

このシステムにより、狩猟の臨場感が大幅に向上し、「今、どのタイミングで狩りをするべきか?」といった戦略性も求められるようになりました。

探索の自由度と課題

オープンワールド化により、プレイヤーは好きなルートでフィールドを移動できるようになりました。ただし、完全なオープンワールドではなく、エリア同士が繋がったハンティングフィールドという仕様のため、「探索して未知の場所を発見する」ようなプレイスタイルはあまり推奨されていません。

また、広大なフィールドを活かした狩猟は魅力的ですが、いくつかの課題も見えてきました。

探索の課題

  • 高低差のあるエリアでは移動がやや面倒に感じることも
  • 全体マップの縮尺調整が不十分で、見づらい
  • クエスト対象のモンスターを探すのに時間がかかる場合がある

特に、マップ表示の問題は多くのプレイヤーから指摘されており、縮小すると小さすぎて見づらく、拡大するとドアップになりすぎるという不便さがあります。この点については、今後のアップデートでの改善が期待されます。


『モンスターハンターワイルズ』のオープンワールド化は、狩猟体験をよりリアルで快適なものにする大きな進化を遂げました。

シームレスなフィールドでロードなしの狩猟が可能
セクレトに乗ることで移動が快適に
天候や時間の変化が狩猟に影響を与える
探索の自由度は増したが、一部の不便さも残る

全体としては、オープンワールド化によって狩猟の臨場感が向上し、移動のストレスも軽減されました。しかし、マップの視認性や探索の自由度に関しては、まだ改善の余地があると感じます。

戦闘システムの進化:新アクションと武器の変更点

『モンスターハンターワイルズ』では、戦闘システムが大幅に進化し、新アクションの追加武器ごとの変更点が多数実装されました。モンハンシリーズの醍醐味である「巨大モンスターとの戦闘」が、より戦略的でスピーディーになっています。

新アクション「集中モード」の導入

本作では、新たな戦闘システムとして「集中モード」が追加されました。これは、モンスターの特定の部位を攻撃し続けると、その部位が赤く光り、集中モード時に大ダメージを与えられるというシステムです。

集中モードの特徴

  • モンスターの特定部位を攻撃し続けると「傷口」が開く
  • L2ボタンを押すと集中モードに入り、傷口が赤く光る
  • 傷口に攻撃を当てることで、大ダメージ+部位破壊が可能
  • 部位破壊するとモンスターがダウンし、追撃のチャンス

この新システムにより、モンスターの部位破壊がより戦略的になり、ダメージの稼ぎ方も変わりました。従来の「ひたすら攻撃する」だけでなく、「どこを狙うべきか?」が重要になり、戦略性が向上しています。

各武器の新アクションと変更点

『モンスターハンターワイルズ』では、新たな武器種の追加はありませんが、既存の武器に新アクションが多数追加されました。ここでは、代表的な変更点を紹介します。

片手剣

  • ジャストガード」が追加され、攻撃を防ぎつつ反撃可能
  • ガード成功時に反撃斬りで素早く攻められる

大剣

  • チャージ攻撃がよりスムーズに発動できるように調整
  • 新たなタックルモーションで、攻撃中の移動がスムーズに

ハンマー

  • 溜め中のステップ回避が可能になり、位置調整がしやすくなった
  • ため攻撃のバリエーションが増え、コンボが強化

太刀

  • 連撃ゲージの追加により、攻撃を当て続けることで火力アップ
  • 赤ゲージの維持がしやすくなり、初心者でも扱いやすくなった

ランス

  • カウンター突き」が強化され、敵の攻撃を受けつつ反撃が可能
  • 突進攻撃中に方向転換がしやすくなり、機動力が向上

狩猟笛

  • 攻撃のテンポが良くなり、火力が向上
  • 新しい旋律効果が追加され、サポート性能が強化

  • 溜め段階の切り替えがスムーズになり、火力調整がしやすくなった
  • 新スキル「精密射撃」でクリティカルダメージが増加

このように、各武器に新アクションが追加されたことで、戦闘のバリエーションが広がり、より個性的な戦い方が可能になっています。

モンスターの動きの進化

プレイヤーの戦闘スタイルが進化した一方で、モンスターの動きやAIも大幅に進化しています。

モンスターの進化ポイント

  • 攻撃パターンがより多彩になり、動きに変化が出た
  • 環境を活かした攻撃をするモンスターが増えた
  • 体力が減ると行動パターンが変化し、より手強くなる

特に、今作のモンスターはフィールドの高低差を利用した攻撃を仕掛けてくることがあり、戦いながら位置取りを工夫する必要があるようになりました。

マルチプレイでの戦闘の変化

マルチプレイにおいても、新たな変更点が追加されました。

マルチプレイの変更点

  • モンスターの体力調整がより自然になり、ソロでも戦いやすい
  • マルチ時の通信エラーが発生しやすい問題が報告されている
  • 一部クエストで、マルチの難易度がやや低めに調整されている

特に、通信エラーの問題は発売直後に多くのプレイヤーが指摘しており、クエスト参加時にエラーが頻発することがあるようです。この点については、今後のアップデートでの改善が期待されます。


『モンスターハンターワイルズ』の戦闘システムは、新アクションの追加によって、より奥深く進化しました。

集中モードで部位破壊がより戦略的に
武器ごとの新アクションで戦闘のバリエーションが増加
モンスターの動きが進化し、戦闘の難易度が向上
マルチプレイの通信エラー問題が今後の課題

全体としては、従来のモンハンらしさを残しつつも、よりアクション性の高い戦闘システムに進化しました。ただし、一部の通信エラーやバランス調整の問題もあるため、今後のアップデートに期待したいところです。

ストーリーとボリューム感は十分?プレイ時間と感想

『モンスターハンターワイルズ』は、従来のモンハンシリーズと比べてストーリー性が強化されている点が特徴です。シリーズの過去作では、ストーリーはあくまで「狩猟の導入」として機能していましたが、本作ではキャラクターのセリフやカットシーンが増え、物語に没入できる作りになっています。

一方で、「ストーリーのボリュームが少ない」「メインクエストが短い」といった意見も見られます。では、実際にどれくらいのボリュームがあるのか、プレイ時間の目安とともに解説していきます。

メインストーリーのプレイ時間

『モンスターハンターワイルズ』のメインストーリーは、クリアまで約10時間程度のボリュームとなっています。

プレイ時間の目安

  • メインストーリークリア:10時間前後
  • サブクエストを含めたプレイ:20時間以上
  • エンドコンテンツ(やり込み要素)含む:無限大

これは、モンハンシリーズの伝統的なスタイルと同じく、「ストーリーは序章、本編はクリア後の狩猟」といった形になっているためです。つまり、ストーリーをクリアするだけでは、まだモンハンを十分に楽しんだとは言えないのが本作の特徴です。

ストーリーの評価とキャラクターの印象

今作のストーリーは、従来のモンハンよりもキャラクター描写が濃くなり、プレイヤーの分身であるハンターもイベントシーンに登場し、会話する仕様になっています。

ストーリーの特徴

  • イベントシーンが増加し、物語への没入感が向上
  • 主要キャラクターがしっかりと描かれることで感情移入しやすい
  • ただし、一部のムービーが長すぎるという声も

特に、ストーリーの中心となるキャラクター「ナタ」の存在が大きく、彼女の成長やハンターとの関係性が物語の鍵となっています。しかし、一部のプレイヤーからは「ナタの介護要素が強すぎる」「ストーリーがムービー頼りすぎる」といった批判的な意見も見られます。

ストーリーの構成とゲーム進行

『モンスターハンターワイルズ』のメインクエストは、従来のモンハンと異なり、特定のNPCとのイベントを通じて進行するスタイルになっています。

従来のモンハンとの違い

  • 小型モンスターの討伐や素材集めクエストがストーリーに含まれない
  • 大型モンスターとの戦闘がメインとなるため、ストーリーの進行がスムーズ
  • クエストの目的が明確で、初心者でも理解しやすい

これまでのモンハンでは、「卵運び」や「特定素材の採取」など、やや煩雑なクエストがメインストーリーに含まれていましたが、本作ではこれらが排除され、よりスピーディーに物語が進行するようになりました。

しかし、その反面、「ストーリーが単調」「クエストのバリエーションが少ない」と感じるプレイヤーもいるようです。

クリア後のやり込み要素

本作のメインストーリーは短めですが、クリア後のエンドコンテンツとして「ハンターランク上げ」や「最強装備の作成」などのやり込み要素が豊富に用意されています。

クリア後のやり込み

  • 上位モンスターの狩猟(より強い装備を作るための素材集め)
  • アーティア武器の作成・強化(レア素材を集めてカスタマイズ)
  • 依頼クエストの消化(新機能や追加要素の解放)

エンドコンテンツの一つである「アーティア武器」では、使用するパーツによって性能が変化し、強化時にランダムボーナスが付与されるため、プレイヤーごとに異なる武器を作ることができます。これにより、「最強の武器を追求する楽しさ」が生まれています。

しかし、現状では「もっと手応えのあるボスが欲しい」という声も多く、アップデートでの追加モンスターや新要素に期待が高まっています。


『モンスターハンターワイルズ』のストーリーは、従来のシリーズよりも明確で分かりやすく、キャラクターの描写も強化されています。しかし、ボリュームは控えめで、「ストーリーはあくまで導入、本番はクリア後のやり込み」という従来のモンハンスタイルを踏襲しています。

メインストーリーは約10時間でクリア可能
イベントシーンが増え、キャラクター描写が強化
クリア後のやり込み要素は豊富で、長く遊べる
一部のプレイヤーには「ボリューム不足」と感じられることも

「ストーリー重視のアクションゲーム」として見た場合、やや短く感じるかもしれませんが、モンハンの本質は「狩猟の楽しさとやり込み」にあるため、クリア後のコンテンツ次第で評価が分かれるポイントになりそうです。

気になるUIと操作性の問題点とは?改善を求めたい部分

『モンスターハンターワイルズ』は、狩猟体験がよりリアルでダイナミックになった一方で、UI(ユーザーインターフェース)や操作性に関する問題点がいくつか指摘されています。本作のUIは、過去作と比べても洗練されている部分と改善が必要な部分があり、特にプレイ時間が長くなるにつれて「使いづらさ」を感じる場面が出てきます。

ここでは、プレイヤーが感じたUIや操作性の問題点を整理し、改善を求めたいポイントを詳しく解説していきます。

アイテムボックスの使い勝手が悪い

本作では、アイテムボックスの仕様にいくつか不便な点があります。

アイテムボックスの問題点

  • テントに入らないとアクセスできないため、キャンプ外での装備変更ができない
  • アイテムボックス内の操作性が悪く、整理しづらい
  • 一部のアイテムは、ボックス経由でないと受け取れない

特に、キャンプ外でアイテムボックスにアクセスできない仕様は、多くのプレイヤーが不便に感じている点です。例えば、クエスト中にアイテムを補充したい場合、わざわざテントに戻る必要があるため、狩猟のテンポが悪くなります。

また、アイテムボックスの整理がしづらく、「欲しいアイテムをすぐに探せない」という問題もあり、UIの改良が求められています。

クエストボードの仕様が不便

本作のクエスト受注システムでは、「クエストボードを持っているNPC」が移動することがあるため、クエストを受注するたびにNPCを探す手間が発生します。

クエストボードの問題点

  • クエストボードを持っているNPCが移動するため、探すのが面倒
  • クエスト検索のUIが使いにくく、参加したいクエストを見つけにくい
  • クエスト参加時に通信エラーが頻発する(詳細は次のセクションで解説)

過去作では、クエストボードが固定の場所にあり、いつでも同じ場所で受注できましたが、本作ではNPCの位置によって移動しなければならず、これが煩わしく感じられることがあります。

また、クエスト検索のフィルター機能も不十分で、目的のクエストを探すのに時間がかかることがあります。特に、同じ条件でのクエストを再検索する際、ワンボタンで更新できる機能がないため、一度クエスト選択画面に戻る必要があり、スムーズに参加しづらい仕様になっています。

全体マップの見づらさ

『モンスターハンターワイルズ』のフィールドは広大で、オープンワールド化されたことで、マップの確認が重要になりました。しかし、全体マップの表示方法に問題があるとの指摘が多く寄せられています。

全体マップの問題点

  • 縮小すると小さすぎて詳細が見えない
  • 拡大するとドアップすぎて全体が把握しづらい
  • 中間の縮尺がなく、調整が難しい

現状、全体マップは「小さすぎる」か「大きすぎる」かの2択になっており、その間の適切な縮尺がないため、プレイヤーが求める情報をスムーズに確認できません。

改善策として、「3段階のズーム設定」を導入することで、より使いやすくなると考えられます。特に、クエスト目標の場所を探したり、モンスターの移動ルートを把握したりする際に、視認性の向上が求められます。

戦闘時の操作のしづらさ

新アクションが追加されたことで戦闘の奥深さは増しましたが、一部の操作が複雑化し、プレイヤーが直感的に操作しづらい場面も出てきました。

戦闘時の操作性の問題点

  • 一部の武器の新アクションが直感的でなく、慣れが必要
  • 集中モード(L2ボタン)時のターゲット指定が難しい
  • セクレト移動中の操作が複雑で、思い通りに動かしにくい

特に、集中モード中のターゲット指定が難しい点については、UIの改良が求められています。例えば、集中モード時に攻撃対象を自動でロックオンする機能を追加することで、よりスムーズな戦闘が可能になるでしょう。

改善を求めたいポイント

これらの問題を解決するために、以下の改善点が求められます。

アイテムボックスをキャンプ外でもアクセス可能にする
クエストボードを固定の場所に設置する、またはワンボタンでアクセスできるようにする
全体マップのズーム段階を3段階にすることで、視認性を向上させる
集中モード中のターゲット指定を改善し、操作の快適さを向上させる

これらの調整が行われれば、狩猟体験がより快適になり、プレイヤーのストレスが軽減されるはずです。


『モンスターハンターワイルズ』は、新しいシステムやオープンワールド化により、シリーズの進化を感じられる作品ですが、UIや操作性には改善の余地があります。

アイテムボックスの操作性やアクセス方法に改善が必要
クエストボードの仕様が不便で、NPCを探す手間が発生
全体マップの縮尺が不適切で、視認性が悪い
戦闘時の操作が一部複雑で、直感的に動かしづらい場面がある

特に、アイテムボックスやマップ表示に関する問題は、今後のアップデートでの改善が期待されるポイントです。開発チームの対応次第では、より快適な狩猟生活を楽しめるようになるかもしれません。

マルチプレイの通信トラブルと快適さの実態

『モンスターハンターワイルズ』は、マルチプレイの協力要素が大きな魅力の一つです。シリーズ従来の「4人で協力して強大なモンスターを討伐する」プレイスタイルは本作でも健在で、PS5、Xbox、PC間のクロスプレイにも対応しています。

しかし、発売直後から多くのプレイヤーが、通信エラーや接続の不安定さを指摘しています。せっかくのマルチプレイがスムーズに楽しめないのでは、本作の大きな魅力が半減してしまいます。ここでは、通信の不具合やマルチプレイの快適さについて詳しく解説していきます。

発生している通信エラーの種類

『モンスターハンターワイルズ』のマルチプレイでは、以下のような通信トラブルが報告されています。

主な通信エラー

  • クエスト参加時に通信エラーが頻発する
  • セッションが満員になっているのに、検索結果に表示される
  • ホスト(部屋主)が突然切断されると、クエストが強制終了する

特に、「クエスト参加時に通信エラーが発生しやすい」という問題は、多くのプレイヤーにとって大きなストレスとなっています。

クエスト検索の不便さ

通信エラーだけでなく、クエスト検索の仕様にも問題があるとの声が多く挙がっています。

クエスト検索時の問題点

  • すでに満員のセッションが検索結果に表示される
  • 参加できるクエストを探すのに時間がかかる
  • 1度エラーになったクエストが再検索時に再び表示される

この問題を改善するには、以下のような調整が求められます。

🔹 「満員のセッションは検索結果に表示しない」仕様を追加する
🔹 「再検索ボタン」を用意し、ワンボタンで検索を更新できるようにする
🔹 通信エラー発生時に、同じ条件でクエスト検索を自動で再試行できるようにする

マルチプレイのラグと同期ズレ

本作では、マルチプレイ時にラグや同期ズレが発生することがあり、これが戦闘に影響を与えることもあります。

ラグや同期ズレの影響

  • モンスターの動きがカクつく
  • 他プレイヤーの攻撃が反映されるのが遅れる
  • 素材の剥ぎ取りが遅くなる、または失敗することがある

特に、大型モンスターとの戦闘中にラグが発生すると、攻撃の回避タイミングがずれるため、プレイヤーにとって大きなストレスになります。

マルチプレイの快適なポイント

一方で、マルチプレイには改善点だけでなく、快適に遊べる要素もあります

マルチプレイの良い点

  • クロスプレイ対応で、異なるプラットフォームのプレイヤーと協力できる
  • ソロプレイよりもモンスター討伐がスムーズ
  • クエスト途中参加が可能で、気軽に協力プレイが楽しめる

本作では、クロスプレイの実装により、PC、PS5、Xboxのプレイヤーが一緒に狩猟を楽しめる点が特に魅力です。

また、クエストの途中参加が可能なため、「途中からでも手伝ってくれる人が見つかる」のは大きなメリットです。

改善を求めたいポイント

通信トラブルや検索の不便さを解決するために、以下の改善点が求められます。

クエスト検索時に「満員のセッション」を除外するオプションを追加
通信エラー時の自動再試行機能を導入
ラグや同期ズレの改善(サーバーの最適化)
クエストボードのUIを改良し、ワンボタンで検索を更新できるようにする

これらの調整が行われれば、マルチプレイの快適度は大幅に向上し、より多くのプレイヤーが気軽に協力プレイを楽しめるようになるでしょう。


『モンスターハンターワイルズ』のマルチプレイは、クロスプレイ対応や途中参加などのメリットがある一方で、通信エラーやクエスト検索の不便さといった問題点も抱えています。

クロスプレイ対応で、異なるプラットフォームのプレイヤーと協力可能
クエスト途中参加ができるため、気軽にマルチプレイが楽しめる
通信エラーが頻発し、クエスト参加がスムーズにいかないことがある
満員のセッションが検索結果に表示され、無駄な時間が発生する

現状では、通信環境の問題が快適なマルチプレイの妨げになっていますが、今後のアップデートでの改善が期待されるポイントです。

クリア後のやりこみ要素:エンドコンテンツは物足りない?

『モンスターハンターワイルズ』は、ストーリークリア後からが本当の狩猟の始まりと言われるシリーズ伝統のゲームデザインを踏襲しています。しかし、今作のエンドコンテンツについては、「物足りない」という意見も少なくありません。

クリア後の基本的な流れ

本作では、ストーリークリア後から本格的な装備強化やハンターランク上げが始まります

クリア後の基本要素

  • ハンターランク(HR)上げ:より強力な装備を作るためのクエスト解放
  • 歴戦モンスターの討伐:通常よりも強化されたモンスターが登場
  • アーティア武器の作成と厳選:ランダム強化要素が加わる

このように、クリア後の目標は「より強い装備を作り、強敵を倒す」ことが中心になります。

アーティア武器の厳選要素

『モンスターハンターワイルズ』では、「アーティア武器」という新たな武器カスタマイズシステムが導入されています。

アーティア武器の特徴

  • 歴戦モンスターから入手できる「アーティアパーツ」で作成
  • 武器ごとに異なるスキルがランダムで付与される
  • 強化時に「追加ボーナス」がランダムで決定

このシステムにより、プレイヤーごとに異なる性能の武器を作成できるため、自分だけの「最強の武器」を追求する楽しさがあります。しかし、一方で「厳選作業が単調になりがち」という声もあり、やりこみ要素としての深みには賛否が分かれています。

エンドコンテンツの課題

クリア後の要素は充実しているように見えますが、多くのプレイヤーが「もっと手応えのあるコンテンツが欲しい」と感じています。

エンドコンテンツの課題

  • 歴戦モンスターが最強クラスだが、そこまで強くない
  • マルチプレイでは戦闘が楽になりすぎる
  • モンスターの種類がまだ少なく、狩りのバリエーションが限られる

特に、「歴戦モンスターが最強クラスだが、それほどの強敵ではない」という点は、多くのベテランプレイヤーが指摘しているポイントです。「ヒーヒー言わせてくるようなボスが欲しかった」という声も多く、今後のアップデートでさらなる高難度モンスターの追加が期待されています。

クリア後のサブクエストと報酬

本作では、クリア後に発生するサブクエストもあります。

クリア後のサブクエストの特徴

  • 新機能の解放(特定のサブクエストクリアで新しい要素が追加)
  • レア素材の獲得(特定のクエストで高確率ドロップ)
  • フィールド探索要素(新たな場所や生態系の発見)

ただし、これらのサブクエストのボリュームについては「もう少し充実してほしい」という声も多く、「クエストの種類が少ない」「報酬が微妙」といった意見も見られます。

今後のアップデートに期待

現状のエンドコンテンツには課題もありますが、モンハンシリーズはアップデートで新モンスターやイベントが追加されるのが定番です。

今後のアップデートで期待される要素

  • より強力な歴戦個体や特殊個体の追加
  • 新フィールドや新モンスターの実装
  • コラボイベントや限定クエストの配信

過去作でも、「G級相当のモンスター追加」や「特殊クエストの実装」が行われており、『モンスターハンターワイルズ』でも同様の展開が期待されています。


『モンスターハンターワイルズ』のエンドコンテンツは、装備強化やアーティア武器の厳選を楽しむ要素が充実しているものの、歴戦プレイヤーにとっては「物足りなさ」を感じる部分もあります。

ハンターランク上げと歴戦モンスターの狩猟がメイン
アーティア武器の厳選要素で「最強武器作り」を楽しめる
現時点では、最強クラスのモンスターが少なく難易度が控えめ
今後のアップデートで追加コンテンツに期待が高まる

モンハンシリーズの伝統として、発売後のアップデートでエンドコンテンツが強化される可能性が高いため、今後の展開に期待したいところです。

総括

『モンスターハンターワイルズ』は、シリーズの伝統を受け継ぎつつも、オープンワールド化や新アクションの導入によって、新たな狩猟体験を提供してくれる作品です。

グラフィックの進化、スムーズなフィールド移動、戦闘システムの改良など、さまざまな面で大きな進化を遂げました。しかし、その一方でUIの不便さや通信エラー、エンドコンテンツの物足りなさといった課題も浮かび上がっています。

とはいえ、モンハンシリーズは発売後のアップデートで大きく変化するのが通例です。今後の追加コンテンツやバランス調整によって、さらに遊びごたえのある作品へと成長していくことが期待されます。

現時点では「神ゲー」と言い切るには少し早いかもしれませんが、今後の進化を見守りながらプレイし続ける価値は十分にあるタイトルです。モンハンファンはもちろん、新規プレイヤーにもおすすめできる作品なので、ぜひ一度狩猟の世界に飛び込んでみてください!

今後のアップデートや追加要素がどのようなものになるのか、引き続き期待しながら楽しんでいきましょう!

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